食育の取り組み

こだわりの食材

子ども達が心身共に育っていく大切な幼児期。

 

この時期にお預かりしている幼稚園での給食をしっかり食べ、食材本来の味を味わい、心の底から元気に育っていって欲しいと願い、マクロビニストの大田塔子先生の指導のもと、食育へ取り組んでいます。
地元の有機野菜やお米、新鮮な魚などを中心とした給食です。

 

七分付き米や野菜のメニューなど、最初は抵抗のあった子どもも徐々に食べる量が増え、ますます元気に感謝して食事を頂く子ども達の姿を実感しています。

大田塔子先生のブログ

 

   

 

 

食べて学ぶ 育む

2008年9月から始めた、新しい食育の取り組みです。
子ども達は喜んで食べています。 食べ残しも少なくなり、嫌いな野菜も徐々に食べるようになり、細かく刻まれた人参や他の野菜も目立たず食べてしまいます。

 

バランスよく食べていることで、精神的に優しく、落ち着いた子どもに変わりつつあるようです。

 

ありがとう、おいしかったよ、と感謝を表す子どもの姿に出会います。

 

 

調理室風景

 安全で安心な食材や調味料を使って、塔子先生の調合で美味しいドレッシングを作ります。
生野菜にかけて食べると、子ども達も野菜をパクパク食べますよ。
 車麩のカツを作っているところです。

 

 仕事として給食を作るのではなく『お昼ご飯』を作る気持ちで料理していきます。

 

 

給食風景

この日のメニュー
「二色そぼろご飯、酢のもの、お澄まし」

ご飯には人参が入っていましたが、鮮やかな人参の色とちょっと甘めの味付けで、日ごろ人参が苦手な子ども達も、大きな口を開けて美味しく食べていました。