2月の園だより
3学期も半ばを過ぎ、子ども達もまとめの時期として、新しい目標に向かって挑戦していく姿に出会ったり、自信をもって楽しく過ごせるようになってきました。その子がその子らしく生活でき、ひとりひとりの成長に感謝しながら毎日を過ごしています。
神様に感謝し、「ありがとう」 の気持ちをもち続けながら、お祈りができますように。
<子ども達の様子 ①>
2月も半ばを過ぎ、雪もちらちら降っていますが、子ども達は寒さに負けず頑張っているのがドッジボールです。年長の体操の時間に始めたのがきっかけですが、外遊びの時間には、子ども達のほうから 「ドッジ やろう」 と言う声も聞けるようになってきました。キャッチボールから始め、始めはルールもはっきりわからかった子どもたちが、今ではどうやったら勝てるのか、なども自分たちで考えて、試合にのぞむようになりました。そしてそれぞれの役割をみつけ、 「僕は投げるのが得意だから外野」 と言って張りきっています。それぞれ、子ども達で考えて行動できるようになった姿をみると成長したな、とうれしく思います。
<子ども達の様子 ②>
毎日寒い日がつづいていますが、園庭ではAさんの植えたチューリップが 「寒さに負けるもんか」と言わんばかりに力強く芽を出し始めました。2月3日には雪のため自由登園になりました。とても寒い日でしたが、元気よく登園した子ども達は園庭にうっすら積もった雪を見て大喜びです。ほんの少しの雪だけだったのですが、土まじりの雪で雪合戦をしたり、親指ほどの小さな雪だるまをつくったり、 「おいしい」 と大きな口をあけて降ってくる雪を食べたり大興奮。
子ども達の楽しそうな生き生きとした表情をみると、教師もとてもうれしく、時間を忘れて遊びました。
教師が 「今日、寒いね」 と言うと 「寒くないよ、だって子どもは風の子だもん」 と元気よく答える子どもたちです。2月に入り、風邪やインフルエンザも心配ですが、子ども達の体調にも気をつけながら過ごしていきたいと思います。